【2019年度版】モバイルPCの選び方<Lenovo編>
LenovoのノートPCってたくさんあって
どれを買えばいいかよくわからないですよね。
この記事では最新のLenovo製品について
利用者の違いや用途からおすすめのシリーズやスペックを
ご紹介します。
これを読めば自分にどのシリーズのPCが合うか
きっとわかっていただけると思います。
そもそもLenovoのシリーズはどんなもん?(図示)
LenovoのノートPCのシリーズは5つ
①ThinkPad:ビジネスを支える確かな信頼性
②Lenovo:ビジネスに最適な スタンダードノート
③Ideapad:あらゆるニーズに快適な性能
④YOGA:使い方自由。マルチモードPC
⑤LEGION:ポータビリティーとパワフルな性能を追求
キャッチコピーを添えさせていただきましたが
はっきり言ってよくわかりません!
そこで勝手に分類して図示してみました!
それがこちら
前記事にてPCの用途で選べと書きました。
ここに用途別の
まずは学生さんの場合
ふつうの学生さんの場合
基本的な用途がレポート作成や、SNS・ネット・Youtube視聴など
軽負荷な作業を中心と考えられます。
多い方はこれに当てはまります。
安価で、持ち運びしやすいサイズのものを選ぶことをおすすめします。
性能の目安は以下がおすすめです。
・画面サイズ:~14inch
・CPU:~Core i3
・電池の持ち:8時間程度
・Office :あり
・金額:~7万円
・参考機種:Ideapad 330S、Ideapad S130、ThinkPad E480s
私のおすすめはこちら
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色々やりたい学生さんの場合
用途として写真の編集や動画の編集など
理系の学生さんは研究などでシミュレーションの際
並行処理ができるグラフィック性能の高いPCがおすすめです。
近年のCPU内蔵GPUは性能が高まっており、
高性能のCPUに搭載されている
Intel UHD Graphics 620や
Radeon Vega 8 Graphics
のビデオチップで性能は十分と考えられます。
また、持ち運びしやすいサイズのものを
選ぶことをおすすめします。
性能の目安は以下がおすすめです。
・画面サイズ:~15inch
・電池の持ち:8時間程度
・Office :あり
・金額:6~10万円程度
・参考機種:Legion Y530、Ideapad 530S、Ideapad 720S、Thinkpad E480s
私のおすすめはこちら
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つづいてビジネスマンの場合
専門職のビジネスマンの場合
クリエイターやデザイナー、軽めの映像編集者、
高シミュレーションを行う研究者など
性能や作業性を重視する必要があります。
近年のCPU内蔵グラフィックは
Intel UHD Graphicsも、Radeon Vega も性能が上がっているため、
画像処理程度であれば十分動作すると考えられます。
もし、不安な方はグラフィックボード搭載のものを
選ばれることをおすすめします。
作業性を重視して
画面サイズは大きめのものをおすすめします。
性能の目安は以下がおすすめです。
・画面サイズ:15inch~
・CPU:Core i7~
・電池の持ち:10時間程度
・Office :あり
・金額:20万円程度
・参考機種:ThinkPad X1 Carbon、ThinkPad T480s、ThinkPad P72
私のおすすめはこちら
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どこでも仕事するビジネスマンの場合
外回りが多かったり、出張が多いなどで
腰を据えて仕事をする機会が少ない、
携帯性を重視する必要があります。
携帯性を重視して画面サイズは小さめのものを
おすすめします。
軽負荷な作業が中心となるため、
GPU性能は特に求める必要はないでしょう。
性能の目安は以下がおすすめです。
・画面サイズ:~14inch
・CPU:Core i3~
・電池の持ち:10時間程度
・Office :あり
・金額:10万~15万円程度
・参考機種:Yoga 730S、Ideapad 720S、Ideapad 530S
私のおすすめはこちら
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文章作成・事務メインビジネスマンの場合
持ち運ぶ機会が少なく、業務を行う場所が
ある程度決まっている方で、
かつ、文書作成、資料作成がメインで
軽負荷な作業を求められる方には
スペック重視よりも、作業性を重視されることを
おすすめします。
作業性を重視して画面サイズは大きめのものを
おすすめします。
性能の目安は以下がおすすめです。
・画面サイズ:15inch~(テンキー付き)
・CPU:Core i3~
・電池の持ち:6時間~
・Office :あり
・金額:~8万円程度
・参考機種:Ideapad 330S、ThinkPad L580、Lenovo V310
私のおすすめはこちら
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AMDのローエンドCPUが入ったこちらは、
スペックが下がりますが
Office付きでこの値段はお買い得です。
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最後にご家庭でのご使用がメインの方
映像編集をするなど、大人の趣味をお持ちの方の場合
画像処理ならまだしも、映像処理を行うかたは
グラフィック性能が一定程度必要です。
PCゲームを行う方はグラフィックボードを内蔵した
Legion (ゲーミングPC)を選ばれることをおすすめします。
性能の目安は以下がおすすめです。
・画面サイズ:14、15inch~
・電池の持ち:6時間程度
・Office :指定なし
・金額:6万~20万円程度
・参考機種:Legion Y530、Ideapad 720S、Ideapad 530S、Thinkpad A485
私のおすすめはこちら
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Youtube見てネットサーフィンする人の場合
映像コンテンツ視聴や、SNS・インターネット利用がメインとなれば
性能はぐっと絞っても大丈夫です。
持ち運びが便利なPCや安価なPCを選びましょう。
そしてコンテンツ利用料を増やしたほうが
より満足度の高いパソコンライフを送れると思います。
性能の目安は以下がおすすめです。
・画面サイズ:14、15inch~
・CPU:~Core i3
・電池の持ち:10時間程度
・Office :指定なし
・金額:~6万円程度
・参考機種:Yoga book C930、Lenovo 300e、Ideapad S130
私のおすすめはこちら
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以上、シリーズ別の特性を図示し、
そこから学生・ビシネスマン・一般の用途にあった
最適なモデルを紹介いたしました。
みなさんの快適なPCライフの一助になれば幸いです。
今日もいいヒマつぶしになりました(´・ω・`)
Lenovo ideapad 530S RYZEN5モデルの購入を迷っている皆さんへ
ideapad 530S RYZEN5モデルの購入を
迷っている皆さん、こんにちは
迷う理由はわかります!実は私も半年間迷っていました!
でも、迷う要素を整理し、徹底的に排除することで
私は今回このモデルの購入を決めました。
この記事では私が迷ったポイントと迷いを排除できた理由を
ご紹介していきたいと思います。
私が迷ったのは次の5点です。
- Lenovoってメーカー大丈夫なんか?
- Intel入ってないんだけど大丈夫?AMDって?
- 電池の持ちが悪いってどうなん?
- もっと安くならんの?もっと安く買えないの?
- 安かろう、悪かろうじゃない?
- 最後に
皆さんもこの様に悩まれているのではないでしょうか。
ではその迷いを順に解消していきたいと思います!
Lenovoってメーカー大丈夫なんか?
⇒Lenovoは実績ある信用できるメーカー
パソコンメーカーといえば、国内ではシェアトップのNECや、
2番目の富士通などよく聞きますね。
ではLenovoはと言いますと、
香港に本部を構える外国のメーカーです。
そして、世界シェアは2013年以降トップなのです。
(Appleは2018年は4位と低迷)
日本法人にはレノボ・ジャパン㈱があります。
外国メーカーといって構えた方もおられるかもしれませんが、
このレノボ・ジャパンは、2011年にNECのパソコン事業会社と
事業統合しています。
また、2017年には富士通のパソコンメーカーを買収しています。
といったブランドは残されているので
パッと見ではLenovoとの関係は分かりにくいですが、
現在はLenovoから販売されているところを見ると
Lenovoの影響は大きく感じられますね。
Lenovoのこれらの事業統合の動きは、
日本における販路拡大と、2メーカーの技術の取得が目的と言われれいます。
よって、この国産2大メーカの技術を引き継いでいるのだから
LenovoのIdeapadシリーズも良い製品であると期待できるわけです!
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